01 | 3月 | 2019 | デザイン想

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デザイナーは『透明な器』

夕日ヶ浦

今年に入ってから、地元の公共施設のロゴデザインのご依頼をいただきました。

地元の役員さん10人ほどがおられる中での打ち合わせ。
夫も関わっている事業のため、変に気負ってしまったのかな、、
いつになく迷走し、なかなかピンとくるデザインが出せなくて。

日にちが過ぎていくごとに焦りがつのり・・・
そうしているうちに気付きました。

「あ、私、ええトコ見せたいって思いながらデザインしてるわ・・・」

そんなんじゃいいもの浮かばないよね、エゴだから。
肩の力が抜け、気持ちがリセットされました。

これからの観光の新しい動きにつながる、地域の大切な場所のロゴデザイン
たくさんの人が幸せな時間を過ごすことになる場所
縁あってそんな場所のデザインを依頼していただいたんだ。

まっさらな気持ちでそう思うと、ふっと感謝の気持ちが湧いてきました。

今の私ができる「精一杯」でやり抜こう。
結局は実力以上のことはできないのだから。

ほどなくしてストンと腑に落ちるロゴデザインができ、無事決定しました。

デザイナーは『透明な器』でないといけないな
そんなことをしみじみ感じた仕事です。

*写真は地元、京都府京丹後市網野町浜詰 夕日ヶ浦の夕日

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